ほったらかしの管理サービスを利用できるのが、集合管理リゾート物件の良いところ。シンプルでラグジュアリーなつくり。
物件視察レポート
バリ島BUKIT地区にある「リゾートコンプレックス(集合型管理物件)」を内覧して来ました
「バリ島 ヴィラ」とネットで検索すると、リゾートホテルが管理運営を行っているヴィラが沢山出て来ます。バリ島を旅行で頻繫に訪れる人々の間でも「ヴィラ」と聞くと、お部屋タイプの種類のことだと思っている人が多いですが、「Villa(ヴィラ)」というのは、もともとイタリアのシチリアなど、ヨーロッパで別荘のことを「ビッラ!」と呼んだのが始まりで、休暇を過ごすためのセカンドハウスのことを指します。
バリ島では、リゾートホテルの中にある「塀で敷地が囲われたプール付きの建物」のことをヴィラと呼び、世界中の旅行客に人気のある定番の宿泊スタイルです。これまで一軒家別荘のことを「ヴィラ」としてご紹介して来ましたが、今回はリゾートホテルのような施設運営がついた集合管理ヴィラを取り上げてみました。
レストラン、スパ、ジム、美容サロン、パーキングなどのパブリック施設が揃っており、全34棟のヴィラが敷地の中にあります。お部屋タイプは1ベッドルームヴィラ、2ベッドルームヴィラ、オーシャンビュースイート、2ベッドルームデラックスプールヴィラの四種類があります。
1棟ごとに個人のオーナーがおり、バケーションでバリ島を訪れた時に自分で泊まるための拠点にもなりますが、使用しない殆どの期間をツーリストに貸し出し、そのための管理運営をホテルが行ってくれます。
現在は1ベッドルームヴィラの1棟と、2ベッドルームヴィラの1棟が売りに出されております。ツーリストへの貸し出しを目的とした収益物件なので、自分が長期滞在をするには少々手狭な印象ですが短期滞在をするツーリストには贅沢な空間とサービスを提供する場所として十分な施設が整っています。
プライベートヴィラ(一軒家タイプのヴィラ)と違い、内装デザインや家具などは選ぶことができません。その代わり建物の修繕管理や宿泊運営、客づけなど、すべてホテル側が行ってくれます。オーナー特典として一年のうち21日間は、どのタイプのヴィラでも無料で泊まることができ、スパやレストランなど割引があります。
ヴィラの建物の構成は、オープンエアー式のリビング・ダイニング・キッチン、プールとサンデッキ、エアコン・バスルーム付きの寝室があります。スタイリッシュモダンな内装で、床は花崗岩風のテラゾ素材、コンクリート素材のバスタブ、バスルームの壁は天然石を張り合わせたテクスチャーがお洒落な印象を与えてくれます。
物件情報
ロケーション:バリ島ブキット・プチャトゥ地区
タイプ:集合管理ヴィラ
ー1ベッドルームヴィラー
敷地面積:126㎡(約坪)
建物面積:93㎡(約坪)
間取り:寝室1部屋、リビング、キッチン、ダイニングスペース、プール
ー2ベッドルームヴィラー
敷地面積:187㎡(約坪)
建物面積:140㎡(約坪)
間取り:寝室1部屋、リビング、キッチン、ダイニングスペース、プール
共用設備:レストラン、スパ、ジム、ロビー、パーキング
築2017年のフリーホールド販売物件(外国人は99年リースホールドも可)
ー1ベッドルームヴィラー
Rp.2,800,000,000(約2,128万円)
ー2ベッドルームヴィラー
Rp.3,500,000,000(約2,660万円)
※2021年7月現在の為替換算レートにて
ポイント
通常時の宿泊料金は、1ベッドルームヴィラ1.6~2.8万円、2ベッドルームヴィラは2~3.5万円ぐらいの物件です。現在はコロナのため半額ぐらいになっており、マンスリーで借りることもできます。この施設の運営会社は、管理委託費やランニング費などがかからない、ゼロコスト管理サービスを行っていることが特徴です。
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